CASE1

松戸の高台に建つ家〜この家のコンセプトは光と風

全ての居室が南に面し、高い天井、大きな開口から光と風が充分に入り、 冬でも暖房いらず夏でも
エアコンいらずの快適住空間が完成しました。

一部盛り土のため、全体に地盤改良をしました。
門からのアプロ―チは柔らかい曲線とゆったりとしたスロープで上り、徐々に建物の見え方が変化します。
正面からは堂々とした中にも落ち着いた佇まいの家が出来ました。

CASE2

周囲の緑と土に映える瓦屋根・落ち着いた優雅な玄関

人間の健康な生活に不可欠な光と風、そして自然素材の活用と熟練工の技、それが生かされてこそ日本の本来の 住まいです。

CASE3

格子戸・階段・ひかりと風

格子戸は光を通し視界を遮ります。
天井いっぱいの格子戸は単に機能だけでなく空間にゆとりを与えます。
ハレの空間とケの空間が格子戸によって演出されます。

CASE4

和室

建具は全て檜の無垢。
やはり安らぎの日常生活の場である空間で、健康に害を及ぼす石油製品をふんだんに使っている新建材や工業製品は一切使用しません。
一番大事な体のことを考えないわけにはいきません。

長く暮らす家だから飽きのこない素朴で純粋な日本の佇まいを感じる空間です。